ドクターインタビュー

「完璧」を目指し、与えられた環境下で持てる最高のパフォーマンスを。

THE CLINIC 副院長ドクター樋口 隆男

「完璧」を目指し、与えられた環境下で持てる最高のパフォーマンスを。

THE CLINIC 副院長ドクター樋口 隆男

呼吸器外科医としてのジレンマ

現在担当されているお仕事内容についてお聞かせください。

福岡院をメインに、診療と手術を行っています。週の半分くらいは東京に来て、こちらでは手術のサポートをおもに行っています。施術内容は美容外科全般ですが、とくに脂肪吸引や脂肪注入豊胸を中心に行っています。

もともとは呼吸器外科医だったそうですが、美容外科医に転向したきっかけをお聞かせください。

呼吸器外科では、肺移植や肺がんの除去といった数ミリ単位のミスが人の命を左右するような手術ばかりを行っていました。合併症を起こさないように常に気を配って、神経をすり減らしながら、一つひとつの手術、一つひとつの動きに全エネルギーを集中させていたんです。

精神的にも体力的にも過酷な職場でしたから、40歳を超えたのをきっかけに転向を考えるようになりました。もともと美容に興味を持っていたこともあったので、美容外科に転向することに迷いはありませんでしたね。

呼吸器外科医としてのジレンマ

ゲストの満足が手術の「成功」

なぜ数ある美容外科からTHE CLINIC を選んだのでしょうか?

THE CLINIC のことを知ったのは、山川先生が会長を務めている美容外科学会に参加したことがきっかけでした。そこでTHE CLINIC の高い技術力や美容外科に対する姿勢、医院のビジョンに触れ、脂肪を活用したボディデザインに特化していることを知りました。美容医療を手広くやるのではなく、パイオニアとして技術を極める、という姿勢だったので、ほかとは違うという印象が当時からありました。

その後、転職アドバイザーの勧めもあって面接を受けさせていただくことになり、そのときに初めて山川先生とお話をさせていただいたんですが……オーラとカリスマ性のある人だと感じてすごく緊張したことを覚えています(笑)。

入職してからの医院の印象はいかがでしたか?

一番驚いたのはスタッフの質です。たとえば身なりであったり、一つひとつの所作であったりといったレベルまで徹底して教育が行き届いていると感じました。実際、医院全体で「クレド」という理念が共有されていて、それに則って仕事をしているので、本院だとか分院だとか、あるいはナースだとかコンシェルジュだとかいう隔たりがなく、みんなが同じ方向を向いている。チームとしてまとまりがあるし、みんなの意識がゲストにあるから、必然的にサービスがよくなる。なので、技術力はもちろんですが、ゲスト対応やサービスといった施術以外のアドバンテージも大きいと感じました。

THE CLINIC に入ってから変わったことはありますか?

THE CLINIC では施術を受ける方のことを「患者様」ではなく「ゲスト」と呼びますが、その違いにすべてが集約されている気がします。以前は重い病気を患った「患者様」の手術ばかりをしていましたが、ここにいらっしゃる「ゲスト」は基本的に健康な方です。だから、相手に対する向き合い方が全然違います。

以前は、どう手術をして、いかに病気を治すかがもっとも重要でしたが、美容外科で大事なのは、どうやったらもっと素敵になっていただけるか、より満足していただけるかということです。ですから、手術のことだけではなく、その先にあるゲストの生き方を、それまで以上に考えるようになりました。ゲストの満足こそが手術の「成功」なんだ、という意識が、一番変わったことかもしれません。

ゲストの満足が手術の「成功」

その人にとっての「ベスト」が大切

手術するうえでのポリシーは?

自分の体調や場の雰囲気に左右されず、与えられた環境下で「持てる最高のパフォーマンス」を発揮する努力を惜しまないということです。手術に「ここまででいい」はありません。でも、だからといって自己満足で時間をかけすぎるのも逆によくありません。ですから、与えられた時間と環境の中で、常に「ここまでやったら完璧に近づく」というラインを目指して手術を行っています。

どんな想いでゲストに向き合っているのでしょうか?

ゲストにとっての「ベスト」を常に考えて、真摯に対応することを心がけています。たとえば、モデルさんや女優さんの写真をお持ちになって、「この人みたいに細くなりたい」とおっしゃる方もいますが、人それぞれ骨格や筋肉量、内臓脂肪の量が違います。美容外科で脂肪吸引できるのは皮下脂肪だけなので、理想に近づけるのには限界があります。

それに、人にはそれぞれに合ったボディバランスがあります。ゲストのご要望を叶えることは重要な仕事ですが、もっと重要なことは、その人にとっての「ベスト」に仕上げることです。ですから、ゲストのご要望とこちらの意見とにズレがあったときは、相手の思いも汲みつつ、こちらの意図も理解していただけるように努力して、ご納得いただいたうえで施術に臨んでいただけるようにしています。

美容医療をとおしてゲストへ提供できる価値とはどんなものでしょうか?

心の安らぎや癒やしだと思います。美しさには絶対的な評価基準はありません。だからこそ、ゲスト自身にいかにご満足いただけるかが重要です。そのためにはオペの技術も大切ですが、コミュニケーションやホスピタリティの力もとても大切です。

美容外科はただ見た目をキレイに仕上げるだけでなく、人の心、引いては人生にもアプローチできる医療です。サービスをとおして気持ちが軽やかになって、毎日が少しでもポジティブでハッピーな時間に変わってくれたら、それほど美容外科医冥利に尽きることはありませんね。

情熱次第でどんどんキャリアアップできる職場です

樋口隆男

今後、一緒に働きたいスタッフはどのような人でしょうか?

ゲストがハッピーになるために、自分にできることをいつも考えて行動できる人がいいですね。技術ももちろん大切ですが、美容医療はチームワークが大切なので、協調性を持ちつつ、ゲストにとっての「ベスト」を常に考えられる情熱を持った人とぜひ、一緒に働けたらと思います。

サイトをご覧の方へメッセージをお願いします。

THE CLINIC は、経験年数に関係なく、やる気や実力次第でどんどんキャリアアップしていける職場です。悩んでいる人のために本気になれる人、美容医療をとおしてゲストに笑顔を提供したいという情熱を持っている人にとっては最高の職場です。ゲストの満足という目標に向かって、力を合わせてがんばっていけたらと思います。